2007年08月30日
ファシリテーション 4
アイスブレーク(アイスブーイキング)とは、会議やセミナーや体験学習でのグループワークなどの前に、初対面の参加者同士の抵抗感をなくすために行うコミュニケーション促進のための2人以上で行うグループワークの総称。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、会議参加者の心を開いて、気持ちをほぐし、活発な意見を引き出そうとするものであります。
参考に日本ファシリテーション協会のサイトに、アイスブレーク集がありますので、参考にしてください。
こちらをクリック
簡単なアイスブレークとして、他己紹介を使ってみると、意外に盛り上がりますよ。
自己紹介というのは馴染み深いと思いますが、会議に参加している隣のメンバーの紹介をするということです。
その時のルールとして、紹介する人のいい所だけを紹介するということです。
仕事の面での良い所
仕事以外での良い所
良い所を紹介された本人は、とてもいい気持ちになります。
これによって気持ちがほぐれるわけですね。
嫌味にならないように、褒めてあげないといけないので、紹介する人も言葉を選んで褒めるんですよ。
やっていくうちに、紹介する人、紹介される人、紹介を聞く人、つまり参加者全員の口角が上がっていって、皆、ニタァ~と笑い顔になっていること間違いなしです。
2007年08月29日
ファシリテーター 3
今回は、ファシリテーターのスキルについて・・・
① 場をデザインするスキル
~ 場を作り、つなげる ~
② 対人関係のスキル
~ 受け止め、引き出す ~
③ 構造化のスキル
~ かみ合わせ、整理する ~
④ 合意形成のスキル
~ まとめて、分かち合う ~
どうでしょう、この4つのスキルがある方が、会議のファシリテーターになっているのであれば。。。。
→ 目的がはっきりしているので、余分な沈黙がない
→ 活発な意見が発される
→ 方向が反れたり、意見がゴチャゴチャにならない
→ 最終的に結論がはっきりしてすっきりする
これこそが、ファシリテーターが求められている理由なのです。
PS ① 2007年9月号の ふくおか経済 に、8/12に開催した
週末セミナー倶楽部の記事が掲載されました。
PS ② 次回2007年9月21日に開催する「週末セミナー倶楽部」の講師 橋爪冨規子氏の
コンサルティング事例を紹介します。
A社 約30名(2営業所を含む)
教育内容
テーマ・・・心と実践
接遇の重要性
クライアントが求める接遇
1.クライアントの心理
2.一流の接遇とは?
接客の5原則
演習 他
2回目以降については、職場の問題について取り組んでいます。
同社は、一昨年に1日研修を実施しましたが、社長の依頼により、半日研修を2ヶ月に1回の割合で、継続中です。
初回の研修に社長ご自身も参加され、是非、継続したいとのご意向で現在に至っています。
B社(料亭) 約20名(3店舗合計)
教育内容
テーマ・・・一流の接遇(~顧客感動を目指して~)
接遇の重要性
顧客心理
5Sの徹底
職場の問題解決
ロールプレイ 他
研修終了後は、従業員の意識が変わったと社長ご自身より、御礼の連絡を頂いています。
C社(会員制クリニック) 5~6名(看護士、事務)
教育内容
テーマ・・・接遇(ワンランクアップの接遇)
接遇の重要性
クライアントの心理(選ばれし者の心理)
接客ロールプレイ
職場の問題解決(WHOMの実践) 他
当クリニックは、会員制である為、患者と言うよりは、お客さまとして接遇を大切に考えていらっしゃいます。
看護士や事務員に入れ替わりがあったり、新人の方が入っていらした時に、研修のご依頼が入ります。
プランドゥシー
週末セミナー倶楽部
週末セミナー倶楽部コミュニティ
2007年08月28日
ファシリテーター 2
まず、組織に所属している方であれば会議を経験したことがないという方はいないと思います。
こんな会議を経験したことはないでしょうか?
・毎月1回開催される議題の決まっていない経営会議
(前月の業績・次月の予算・行動計画などの報告だけ)
・部課長が主導権を持っている会議
(部課長のみが発表し、会議参加者は沈黙している)
・会議をしていくうちに部課長の機嫌が悪くなり、段々と険悪なムードになっていく会議
・最初は会議参加者が発表していたが、発表が尻すぼみになっていく会議
・「過去はこうだった」「あそこの会社はこうだ」が連発する会議
・数字の発表だけの会議
・誰もメモをとっていない会議
・最終的に何が決まったの?と思う会議
・開始時間になっても全員が揃っていない会議
・終了時間の決まっていない会議
などなど、組織に所属している人は、色々な会議を経験していると思う。
確かに、組織を運営するためには会議は必要だと思います。
しかし、意味のない会議であればする必要がない。
会議を頻繁にする人達ほど、報酬や給料は高く、労働分配率を高くしている人達なのです。
だからこそ、組織を構成する社員の方々は、お偉いさん達が集まる会議には敏感です。
「いったい何を話し合っているんだろう?」
「また余計な仕事が増えるのかな?」
「どうせ、ろくな話はしていないだろうな」
こうなってしまったら、経営幹部と現場で実践して活躍している社員の方々の溝は広がるばかりです。
だからこそ、会議を開催するということは非常に重要な意味を持ちます。
この会議をスムーズに運営する役目がファシリテーターなのです。
・議題と目的が明確な会議
・発言が活発な会議
・反論が出ない会議
・始まりの時間と終わりの時間がキッチリしている会議
・固定観念にとらわれない会議
・想定の範囲外の発言がでてくる会議
・前向きな会議
このような望ましい会議をしてこそ、1+1が2以上になるような決議が出来るのではないでしょうか?
2007年08月27日
ファシリテーター
まず、「ファシリテーター」を検索エンジンYAHOO!!にて検索してみたところ
691,000件の検索結果がでてきました。
まだまだ、「ファシリテーター」という認知度が低い結果、少ないと思います。
ファシリテーターとは、何なのか?
「促進する」「容易にする」作業を担う人。つまり、組織・メンバーが持っている知恵や疑問を上手く引き出し、反応させて、いちばん優れた考えを導き出す。
具体的には、チームが課題を共有し、効果的な考え方を交流させ、創造的な答えを導き出す。「動機が内依存化し、自発的で活力にあふれた行動を生み出させる」「1+1が2以上になるようにポジティブな化学反応を生み出させる役目を担っている人です。
家庭内でのファシリティーター
組織内でのファシリテーター
仲間内でのファシリテーター
色々な形で、ファシリテーターは存在しています。
また、ファシリテーターが存在しないチームほど一体感が欠如しています。
このファシリテーターの存在は、今後のチームの存続にとって大きな役割を果たしていくでしょう!!
2007年08月25日
HPリニューアル
こちらをクリック
閲覧した感想を書き込んでいただければ嬉しいです。
まだまだ、リニューアルしていかなければいけませんが、まず始めることが大切!!
失敗を恐れて・・・・
完全な状態で・・・・
これでは、いつまで経っても始まりませんので、、、
とりあえず、不完全ですがアップしました。
これから、日々進化していきますので、乞うご期待!!
2007年08月24日
コミュニケーション
→ 家族とのコミュニケーション
→ 親兄弟とのコミュニケーション
→ 友達とのコミュニケーション
→ 上司とのコミュニケーション
→ 部下とのコミュニケーション
→ 同僚とのコミュニケーション
→ 取引先とのコミュニケーション
→ 金融機関とのコミュニケーション
→ 同業他社とのコミュニケーション
→ Web上でのコミュニケーション
コミュニケーションと言っても、それは多岐にわたり色々な面を持っていると思います。
しかし、一つ言えるのはコミュニケーションの発信基地は常に人の心の中です。
パソコンを使ってコミュニケーションをとる技術は、確かに近年発達してきています。
しかし、その仕組みを考えたのは人間であり、コミュケーションの達人ほどデジタルとアナログを駆使しています。
そして、もう一つ言えることは、コミュニケーションをとることに不得手はありません。
確かに、はじめは要領を得ずにドギマギしてしまうかもしれませんが、本心でコミュニケーションをとりたいと願えば、必ず相手には通じます。
その中で重要になってくるのが、やはり ツボとコツ を掴んでコミュニケーションをとることですね。
コミュニケーション技術が身につけば
→ 家庭内が明るくなる
→ 親戚付き合いが濃くなる
→ 仲間が増える
→ 組織内が明るくなる
→ 取引先と友好関係が築ける
→ 金融機関が親身に対応してくれる
そして
→ 収入が上がる
→ 情報が増える
→ いい人財が確保できる
→ モチベーションの高い仲間と仕事が出来る
などなど、プラスのスパイラルに巻き込まれていきます
まずは、コミュニケーションをとりたいと願う!
そして、ツボとコツを掴んで相手の心を開く!!
週末セミナー倶楽部公式サイト
週末セミナー倶楽部コミュニティ
2007年08月23日
第3回 週末セミナー倶楽部
テーマ
「中小企業のためのコミュニケーション術」
開催日時 : 2007年9月21日 (金)
受付開始 : 18時00分
開 始 : 18時30分 終了 : 20時30分
場 所 : ibb fukuoka ビル 6F セミナールーム ( 福岡市中央区天神2-3-36 )
講 師 : スカイブリッジ 主宰 橋爪冨規子 氏
- 開催のご案内 -
社内の人財とコミュニケーションとれていますか?
社員教育を充実させたいが何から取り組んでよいのか分からない
社員のやる気を高めたい
業績を挙げて利益の上がる会社にしたい
人材は、会社の業績を左右します
お客様は、人材を観て会社を判断します
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売り上げアップは人財から!!
申し込みはこちらからでもOK ⇒http://syumatu-seminer-club.com/annnai.aspx
今回は、元全日空チーフパーサーである 橋爪冨規子氏 を迎えて、中小企業の課題とされている社内での人対人のコミュニケーション術を勉強します。
同氏は、元全日空チーフパーサーとして、21年間勤務し、乗務員として要職を勤められ、また、接客のプロである客室乗務員の教育訓練、マナー教育に携わってきた人財育成のプロであります。
今回の週末セミナー倶楽部は、中小企業の社内間のコミュニケーションの在り方、上質のマナー術、社外に向けての自社の魅せ方など、今後の中小企業の生命線といえるソフト面を学んでいただきます。
中小企業経営者、経営幹部はもちろん、経営を支援する方々に受講していただき、業績アップの根底にある人財育成の基盤づくりに役立てればと思っております。
申し込みはこちらからでもOK ⇒http://syumatu-seminer-club.com/annnai.aspx
講師紹介
スカイブリッジ 主宰 橋爪冨規子 氏
プロフィール
大学講師
元全日空チーフパーサー
・全日空客室部勤務21年(総飛行時間 12,093時間45分)
・在職中は、チーフパーサーとして現役客室乗務員の教育訓練と管理運営を担当
・天皇、皇后両陛下の特別機フライトに責任者として乗務
・総理大臣特別機フライトに責任者として乗務
・外国閣僚、皇室フライト責任者として乗務
・客室乗務員採用試験面接官を兼務
詳しくはこちらを ⇒ http://www.skybridge40.jp/gaiyou/index.html
週末セミナー倶楽部公式サイト
週末セミナー倶楽部コミュニティ
2007年08月22日
スイスイ水曜日
僕は自分のルールとして、水曜日は残業しないと決めています。
つまり、スイスイ帰るスイスイ水曜日なのです。
100%残業しなかったわけではないですが、終わる時間を決めて朝にスケジュールを見直し、それに沿って行動し、顧客先から帰社し、報告資料を作成し、明日の準備をして退社する工程です。
終わる時間を決めるためには、まず始める時間を決めることは、非常に大切です。
決めたことは必ず実行する。
こうすることによって、行動にメリハリがつき、結果、成果物も予想以上に出来の良いものが仕上がります。
また、週の真ん中の水曜日であるため、気持ち的にも非常にリラックスできます。
早く帰ることによって、「普段は出来ない家族サービスができる。」「本が読める」「録画したビデオが見れる」などなど、平日に早く帰ることによって色々なメリットがあります。
ちなみに、木曜日はモクモク働くモクモク木曜日です。
ゲーム感覚で日々を過ごすことって何か楽しいですよね。
2007年08月21日
脳内メーカー
巷で流行っている?
「脳内メーカー」を初めて先日試してみました。
結果は、次のとおり!!
金と友・・・・が大体半分ずつ・・・・どういう意味だろう?
お金が欲しい・・・・友達が欲しい・・・・・っと、確かにそうかもしれない。
結構リアルに当たってますよ!
ちなみに僕の奥さんもリアルに当たってましたね。
2007年08月17日
某ホームセンターにて
それは、僕が目当ての事務用品を手にしてレジに並んだ時、僕の前に作業服を来た30代の男性が工具備品の「ナット」を2種類持って会計をしていた・・・・
そんな時・・・
レジ店員 「 これいくらですかね? 」
作業員の客 「 はっ? 」
レジ店員 「 ちゃんと売り場に値段を書く紙があったでしょ。それに書いてきてもらわないと値段が分からないんですよ 」
作業員の客 「 たしか、こっちは20円だったです。こっちはちょっと分かんないです。 」
レジ店員 「 じゃあ、こっちの値段をもう一度見てきてください。 」
この対応どう思います?
「 お客様は神様 」 なんてこと完全に無視ですね。
レジ店員は、40代くらいの女性のパートだと思うんですが、まったくお客様の心理を無視して、対人商売としてはあるまじき対応ですよ!!
その場では、何も言いませんでしたが、もし、僕がこんな対応されたらと思うと・・・
怒鳴り散らしたかもしれません。
最近ニュースでも、やれ安部政権交代だ、悲惨な事件が起きた、株価暴落だ、などといい報道が全然といっていいほど無い。
社会で生活していくうえで、人としての最低限のマナーとモラルを持って行動していかなければ、絶対に自分自身にかえってくるはず!!
⇒ ミラーの法則
2007年08月16日
週末セミナー倶楽部
お盆前の8/12に 「 第2回 週末セミナー倶楽部 」 を 開催しました。
今回は、待望の天神での開催!!
場所は ibb fukuoka ビル でした。
⇒ http://www.hirota-shoji.com/ibb_fukuoka/build_1.html
今回も主催した側としても、新しいアイディアを仕入れることができましたね。
参加していただいた方々には感謝・感謝です。
ちなみに、このようなアンケートを頂きました。
1.本日のテーマについて
「 誰もが明らかにしなくてはいけないテーマだと思います 」
「 プロセスを踏んだワークシートが良かった 」
2.新しく仕入れたアイディアはありますか?
「 手を動かすことの重要性 」
「 現状分析の質問項目、戦略課題発見のためのフォロー 」
「 チームラーニングのさわり 」
3.セミナーに参加して
「 現状に対しての問題意識が高くなりました 」
「 会社経営の視点でみると分析シートなどはためになる 」
などなど、貴重な意見を有難うございます!!
週末セミナー倶楽部 公式HP
週末セミナー倶楽部 コミュニティ (福岡SNS:VARRY)
も更新しました!!
次回は、9月21日(金)を予定しています。
テーマは、まだ仮ですが、、、
「 中小企業経営者のためのコミュニケーション術 」 と題して
スカイブリッジ 主宰 橋爪 冨規子 様 にレクチャーしてもらいます。
橋爪様のご紹介は、また後日させてもらいますが、次回も新しいアイディア満載ですので、乞うご期待ください!!
2007年08月09日
ibb fukuoka project
当社が入居しているインキュベート施設を運営する 廣田商事 株式会社 様 が取り組んでいる
ibb fukuoka project の webサイト上にて、当社の動画をアップしてくださるということで、午後から取材がありました。
起業家、独立心を持っている方、起業心の強い学生など向けに、 ibb fukuoka project の素晴らしさをアピールする内容だが、僕自身も多くの人に、このプロジェクトのことを知ってもらいたいと思う。
何せ、入居が決まってから、廣田商事株式会社様と出会ってから、運気が上がってるんです。
ほんとツイてるんですよ。
この運気を周りにも振りまきたい!!そしてまた自分も運気上昇を味わいたい!!
ちなみに、入居申し込みに際し、エントリーシートを廣田商事株式会社様に提出するんですが、その質問が、なかなか筆の進まない内容なんです。
例えば、
Q1、あなたが大切にしているwill(意志、決意、希望)は、何ですか?
などなど、熱いマインドを持って起業したにも関わらず、いざ表現するとなるとなかなか筆が進まないんです。
起業心のある方は、一度このエントリーシートを記入してみたらいいですよ。自分の心の中が整理できます。
ちなみに僕は、入居に際し記入したエントリーシートを、常時持ち歩く手帳にコピーしていれて、何か悩み事がある時、新しく何かを始めようといた時に読み返すようにしています。
2007年08月08日
いよいよ明後日
いよいよ「第2回週末セミナー倶楽部」が明後日8/10(金)と迫ってきてました。
日程:2007年8月10日(金)
場所:ibb fukuoka ビル 6F セミナールーム (1Fがファミリーマートです。)
http://www.hirota-shoji.com/ibb_fukuoka/build_1.html
受付開始:18時00分
開始:18時30分
終了:20時30分
セミナー終了後は、懇親会も予定しています。
セミナー内容のフィードバック並びに参加者同士の交流をしたいと思います。
今回、参加希望者から次のような問い合わせがありました。
・8.10(金)のセミナーで”経営課題を整理しましょう ”
「 中小企業経営者のための経営課題発見の方法 」
ですが、勝手に内容を類推しますと(本当に勝手なので検討外れであればスイマセン)、経営課題を整理して戦略を立案であれば、最低限、下記の事項を知識ベースではなく経験ベースを持っていないとセミナーについていけない気がして、参加に二の足を踏んでいる状況ですので、参加に際しての前提スキルを教えて下さい
・私が類推したスキルは下記ですが、持ってなくても
参加してついていけますでしょうか?!
・一連の流れで 3CやSWOTで環境を分析し、BSCでレイヤー毎のタスクを整理し、最終的に財務面でのROIを推定するのようなストーリーが立案できるスキル
★私は勉強中で難しいですね・・・断片的な知識ベースでしか持ち合わせていない感じです
この回答として下記のメールを送り、セミナー参加を決意表明してくれました。
質問有難うございます。
おっしゃるとおり経営課題を整理するに当たり、SWOT分析等は必要になります。
しかし今回の内容は、日々忙しくバタバタしている経営者の方々のために、
簡単なワークシートを使って「現在の社長の頭の中をグルグル回っている経営課題」を洗い出し
行動に落とし込めるように、その経営課題をグルーピングします。(BSCでは4つの視点ですが、今回はより具体的に5つに分類します。)
そして、この経営課題を達成するためには、どうすればいいのか?
という内容でワーク形式のセミナーです。
色々な分析方法はありますが、今回はそれらの知識経験はなくても十分取り組める内容です。
参加者の皆様には、ひとつでも多くの成果、新しい仕入れを持って帰ってもらおうと企画しております。
また、活気溢れた倶楽部にしていこうと運営していきます。
2007年08月07日
たられば
よく 「 たられば 」 を言う人は、発展がない、自己研鑽していないと言われている。
確かに、
「あの時・・・・・していたら」
「あの時・・・・・買っていれば」
など、人であれば日常生活で口にするし、頭の中をめぐっている言葉だろう。
はたして、あまり良くない言葉なのだろうか?
「自分はこうなりたい!」 「自分の会社をこうした!」 というイメージがあるから、その結果として「たられば」を使う。
後悔する意味で使う「たられば」は、確かに研鑽には繋がらないかもしれない。
しかし、反省すると言う意味で使う「たられば」は、多いに次のチャンスを掴み取る検証となるのではないか。
「もう少し勉強していたら、○○の試験に合格していたかもしれないのに、、、。よし、今年は、毎日1時間早く起きて、勉強時間を作ろう!」
「以前、○○会で会った人と連絡がとりたいが、全然連絡を取っていないので、向こうは覚えていないだろうな、、、、。よし、今度からは出会いのあとは「出逢いの感謝」を含めて、印象深い手紙を直筆で書こう!」
「後悔より反省」 ⇒ 「たらればの検証」
計画⇒実行⇒検証 のプロセスにおいて発生する「たられば」は多いに奨励したいと思いますね。
セミナー情報
第2回 週末セミナー倶楽部
2007.8.10(金)
受付開始 : 18時00分
開始 : 18時30分 終了 : 20時30分
場所 : ibb fukuoka ビル 6F セミナールーム
テーマ 「 中小企業経営者のための経営課題発見の方法 」
福岡SNS VARRY 「 週末セミナー倶楽部コミュニティー 」
2007年08月05日
フォーNET 掲載
8月1日発行の「九州のビジネス情報誌 フォーNET」に当社の記事が掲載されました。
セミナー情報
第2回 週末セミナー倶楽部
2007.8.10(金)
受付開始 : 18時00分
開始 : 18時30分 終了 : 20時30分
場所 : ibb fukuoka ビル 6F セミナールーム
テーマ 「 中小企業経営者のための経営課題発見の方法 」
福岡SNS VARRY 「 週末セミナー倶楽部コミュニティー 」
2007年08月03日
数値化する
数値化するということは、非常に大事だと思うし、しなければいけないことだと思う。
なぜなら、数値化すれば見えないことが見えるようになるし、出来ないと思っていことに出来るという気付きをもたらしてくれる。
数値化 = 金額・期日・人数・数量・ランク・範囲・・・・・・などなど
ぼんやり、コレぐらいと言っていた事象を、明確に数値化すれば、自分自身もわかりやすく、相手にも伝えやすい、しかも達成能力も増すはず。
例えば、人事考課においてでも、職務態度・コミュニケーション力・企業風紀などの定性要因を数値化できれば、現状分析・問題発見などが可視化でき、行動が明確になるはず。
セミナー情報
第2回 週末セミナー倶楽部
2007.8.10(金)
受付開始 : 18時00分
開始 : 18時30分 終了 : 20時30分
場所 : ibb fukuoka ビル 6F セミナールーム
テーマ 「 中小企業経営者のための経営課題発見の方法 」
福岡SNS VARRY 「 週末セミナー倶楽部コミュニティー 」
2007年08月01日
プレッシャー
人は誰でもプレッシャーを感じることがあると思う。
独立起業し、一番プレッシャーを感じたことは、自分の意思で時間を使うことができるということだった。
サラリーマン時代には、ある意味時間を割り振られていた。
始業時間、終業時間、年次休暇など、、、、その中でどういう風に時間を組み立てていくかを、スケジューリングすればよかった。
しかし、時間の制約がなくなったことにより、それはプレッシャーに変わる事がある。
自分自身の弱さかもしれないが、悩んだ時期があった。
その解決策として、
① 朝は早く起きるようにした。
② 一日のルーティンワークを決めた。
③ あれこれ作業をするのではなく、ひとつのことに集中することにした。
④ 事務所から帰る時は、必ず机上を整理することにした。
当たり前のことかもしれないが、当たり前のことが当たり前にできるかが、非常に大事だと思う。
成功者の大勢は、時間の大切さを知っており、時間の使い方が非常に上手だったという。